日本生物工学会誌
科学の発祥とその歴史みたいなコラムに載っていた話。
科学の歴史の中で著者は「リンネの体系的な位置付けをはじめてなした人物である」と述べている。そっかぁ体系的な分類っていうのはリンネのころからだったのか。意外と新しい考え方なんですね。その前まではひたすら集めまくって「ほらー」ってかんじだったんだろうなぁ。そういう集めたり、周りにあるものから共通する要素を見つけたり、それによってグループにわけるっていうのはやっぱりかなり当時は先鋭的な考え方だったんだろうな。そして今もその考え方行為はなんも変わってないし変わる事もないんだろうな。