2012年9月7日金曜日

リンネの体系的分類

日本生物工学会誌

科学の発祥とその歴史みたいなコラムに載っていた話。

科学の歴史の中で著者は「リンネの体系的な位置付けをはじめてなした人物である」と述べている。そっかぁ体系的な分類っていうのはリンネのころからだったのか。意外と新しい考え方なんですね。その前まではひたすら集めまくって「ほらー」ってかんじだったんだろうなぁ。そういう集めたり、周りにあるものから共通する要素を見つけたり、それによってグループにわけるっていうのはやっぱりかなり当時は先鋭的な考え方だったんだろうな。そして今もその考え方行為はなんも変わってないし変わる事もないんだろうな。

2012年9月5日水曜日

120902 剣山系 祖谷川水系 菅生谷【遡行図】

120902 剣山系 祖谷川水系 菅生谷【遡行図】

片岩系の沢は初めてかもしれない。
やっぱり雰囲気がいつもの沢と違う。

人数がかつてない多さだったため稜線にでること叶わずだった。名前を知らない人と沢に登るのは初めて。

そしてなにより今の時期人工林なんかから滝を巻いた日にはヒルの餌食になるが、四国はそんなことない!!四国よ永遠なれ。

あとザイルはあったほうが好きな沢。増水していたので2級下でお願いします。

2012年8月8日水曜日

岳人9月号(2012)

表紙は山野井夫妻。
モンベル冒険宿で服部文祥の冒険講座の記事が有り。つまらなさそう。
服部文祥が谷川でヤマカガシを捕まえて食べている。国立公園内は動植物の採取は禁止です。笑
でも朝日岳から巻機山の秋の縦走はおもしろそう。秋の藪もまたよさそう。雨降ったら最悪だけど。。。。

2012年7月9日月曜日

120708 比良山系 鵜川左俣

2012年7月8日(日)
滋賀県多賀町鵜川左俣

行動ルート:
北小松駅→北小松水泳場付近→林道→入渓→撤退、下山開始→下山

京都駅に集合するも新快速はにーちゃんのケンカで遅延。にーちゃんたちが警察に事情聴取されているのを横目にみて湖西線に乗り北小松まで。けっこう登山客は多い。

北小松で登山届を出して国道を北に進む。ローソンに寄ってから林道を上がっていく。
獣害フェンスがものものしい。そこから少しいったところで沢支度をして入渓。きれいな堰堤の下の穴をくぐって突破。楽しい。

きのうの雨でけっこう水が多くなっている。
イトトンボもいてきれいな沢。でも人工物が少し目に付く。薮っぽい。くもの巣が異常にうざい。
そしてなにより水量が多くてすごい進みずらい。
ちっちゃい滝をいくつか越えると沢のとなりに登山道が併行しているので登山道を進む。
全く渓相が変わらない。釣り人に会う。白いTシャツにジーパン長靴。

少し陽があったているところで大休止。カップラーメンを食べる。
まだまだこのさき沢が続くことが地形図によって判明。撤退を決断。

最初にくぐった堰堤の上から琵琶湖を眺めるとすごい標高が低い・・・。



ワンポイントバイス
表比良は中谷、αルンゼくらいしかいいとこはない。
この沢はヘルメット、ハーネスも必要ない。
ヒルはいない。

沢ナビでも紹介されている。
最後までツメるとかやばいなこの人たち。
http://anshade.zone.ne.jp/sawanavi/2006/ukawahidari/ukawahidari.htm



2012年7月8日日曜日

応用菌学 宮路憲二著 岩波文庫

応用菌学 宮路憲二著 岩波文庫

出版された時にはまだワトソンとクリックの二重螺旋構造は発表されていない。
DNA的手法がまだ発達していない時代の微生物の本はなんか勢いがある気がする。

インドネシア人を土人と言ったり、時代を感じさせる一冊。上下巻。

2012年7月1日日曜日

【遡行図】中央アルプス大田切川水系中御所谷西横川

中央アルプス 大田切川水系中御所谷西横川 遡行図

いまだかつてない、遡行図に相成りました。

120624 中央アルプス 大田切川水系中御所谷 西横川

2012年6月24日(日)
長野県駒ヶ根市 中央アルプス大田切川水系中御所谷 西横川




奥に見えるのは宝剣岳かな。雪が・・・。


しらび平ロープウェイ駅

入渓してから2つ目の堰堤。

 でっかい岩がごろごろしてる



西横川と東横川の二俣でシャワー敢行。寒そ。


東横川にみえる大滝 

登っちゃう。そして懸垂で下りる。ぽろぽろ。


雰囲気がいい。新緑がきれい。なんか楽しくなってきたってとこ。


がびーーーん。まさかの雪渓。早いわ。





きのう総会でゲットしたピッケルをもって雪渓を上がる。
沢タビすべる。

どおおおん。奥は多分30m大滝が雪に埋まっているはず。

なんかところどころ崩れてるし。穴開いてる。

きのう買ったカジタのアックスを手にしてダサいポーズをとる大野。

帰ります。

やっぱ景色がさいこー。

しらび平橋から

おわり。


遡行図











2012年6月29日金曜日

【遡行図】比良山系 大谷川水系 中谷 右俣

【遡行図】 表比良 大谷川水系 中谷 右俣


みにくくてすいません












表比良 大谷川 中谷 右俣