2012年7月9日月曜日

120708 比良山系 鵜川左俣

2012年7月8日(日)
滋賀県多賀町鵜川左俣

行動ルート:
北小松駅→北小松水泳場付近→林道→入渓→撤退、下山開始→下山

京都駅に集合するも新快速はにーちゃんのケンカで遅延。にーちゃんたちが警察に事情聴取されているのを横目にみて湖西線に乗り北小松まで。けっこう登山客は多い。

北小松で登山届を出して国道を北に進む。ローソンに寄ってから林道を上がっていく。
獣害フェンスがものものしい。そこから少しいったところで沢支度をして入渓。きれいな堰堤の下の穴をくぐって突破。楽しい。

きのうの雨でけっこう水が多くなっている。
イトトンボもいてきれいな沢。でも人工物が少し目に付く。薮っぽい。くもの巣が異常にうざい。
そしてなにより水量が多くてすごい進みずらい。
ちっちゃい滝をいくつか越えると沢のとなりに登山道が併行しているので登山道を進む。
全く渓相が変わらない。釣り人に会う。白いTシャツにジーパン長靴。

少し陽があったているところで大休止。カップラーメンを食べる。
まだまだこのさき沢が続くことが地形図によって判明。撤退を決断。

最初にくぐった堰堤の上から琵琶湖を眺めるとすごい標高が低い・・・。



ワンポイントバイス
表比良は中谷、αルンゼくらいしかいいとこはない。
この沢はヘルメット、ハーネスも必要ない。
ヒルはいない。

沢ナビでも紹介されている。
最後までツメるとかやばいなこの人たち。
http://anshade.zone.ne.jp/sawanavi/2006/ukawahidari/ukawahidari.htm



2012年7月8日日曜日

応用菌学 宮路憲二著 岩波文庫

応用菌学 宮路憲二著 岩波文庫

出版された時にはまだワトソンとクリックの二重螺旋構造は発表されていない。
DNA的手法がまだ発達していない時代の微生物の本はなんか勢いがある気がする。

インドネシア人を土人と言ったり、時代を感じさせる一冊。上下巻。

2012年7月1日日曜日

【遡行図】中央アルプス大田切川水系中御所谷西横川

中央アルプス 大田切川水系中御所谷西横川 遡行図

いまだかつてない、遡行図に相成りました。

120624 中央アルプス 大田切川水系中御所谷 西横川

2012年6月24日(日)
長野県駒ヶ根市 中央アルプス大田切川水系中御所谷 西横川




奥に見えるのは宝剣岳かな。雪が・・・。


しらび平ロープウェイ駅

入渓してから2つ目の堰堤。

 でっかい岩がごろごろしてる



西横川と東横川の二俣でシャワー敢行。寒そ。


東横川にみえる大滝 

登っちゃう。そして懸垂で下りる。ぽろぽろ。


雰囲気がいい。新緑がきれい。なんか楽しくなってきたってとこ。


がびーーーん。まさかの雪渓。早いわ。





きのう総会でゲットしたピッケルをもって雪渓を上がる。
沢タビすべる。

どおおおん。奥は多分30m大滝が雪に埋まっているはず。

なんかところどころ崩れてるし。穴開いてる。

きのう買ったカジタのアックスを手にしてダサいポーズをとる大野。

帰ります。

やっぱ景色がさいこー。

しらび平橋から

おわり。


遡行図