ってことで朝は港の近くのレストランでバイキング。左のは揚げパン。もちもちしていてうまい。
あとは惣菜系。そんでゆで卵。おかゆ。だいたいこれで10元。食べ放題。130円くらい。安い。
威海は韓国航路もあるので、韓国人もけっこういるらしい。看板にはハングル併記。
贅沢にもタクシーでバスターミナルへ。
タクシーで20分くらい。威海はなかなか広い。
タクシーのおじちゃんはけっこう話かけてくれるがいっさいわからない。「威海車站」と書いた紙を見せたので、電車の駅かバスターミナルどっちみたいなのを聞いてくれているみたいだった。
無事、バスターミナルに着いて、煙台行きのバスに乗る。
高速をおりて煙台に近くなる。都市部の雰囲気。
明らかに積載量オーバー気味のトラック。しかも三輪トラック。始めて見たわ。
無駄にでかい中国の道路。
中国科学院海洋科学研究所
途中に中国農業大学ってのもあった。
煙台バスターミナル。ターミナルの前は思いっきり工事中。
ワインの博物館に行ってみる。
ワインの試飲もできたみたいだったが、中国語力を若干必要とされそうだったので断念。お土産に小さい瓶のブランデーを購入。
煙台駅
相変わらず中国の建造物ってのはでかい。
よし。もうあさっては船にのるだけになった。
ということで定遠の博物館に行く。
ちなみに「定遠」とは
日清戦争のときの中国(清)の艦隊(北洋水師)に所属していた戦艦。
当時、清はかなりのお金持ちで戦艦もでっかい大砲に分厚い装甲を施していた。日本は薄っぺらい装甲に小さめの大砲を装備して日清戦争に挑んだ。日本の戦艦(巡洋艦)はどれも日本人の血税から買ったとても大きな買い物だった。当時、この定遠と姉妹艦の鎮遠は日本海軍にとって大きな脅威だった。(鎮遠は日本に鹵獲された。)定遠の主砲がまともに日本の戦艦に当たれば木っ端微塵になってもおかしくなかった。結果としては日本海軍の水雷艇の夜襲によって各挫し自沈処分となった。
定遠の主砲
305mm×4門
上甲板
主砲の中
ガトリング砲みたいな連射砲
そういえば浅田次郎原作(?)の蒼穹の昴ってNHKでやってたなぁ。ここで撮影してたのか。
露骨な表現の反日映画
日清戦争の話らしいですが、日清戦争の軍装と明らかに違います。中国の反日映画はこういうとこのクオリティが明らかに低い。
チョビ髭の悪意に満ちた日本人の設定。
初乗り1元(13円)のバスに乗って威海観光。
大きなスーパーに立ち寄る。
ドリアン。
でかいなこりゃ。
海岸のリゾートぽいところ。
ロシア人が多い。
スペルの違う看板。
キリル文字の看板。
中国語
朝鮮語
ロシア語表記の看板もあった。
山東大学。
小学校。
でかすぎ。
4日目も終わり。
今日はトラブルもなく威海に詳しくなった。
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